O脚について
見苦しい写真で申し訳ないのですが、
私の脚はかなりのO脚です。
指4本がすっぽり入ります
日本人の多くがO脚だと言われていますが、
ランニングに適していないのは明らかです。
テレビを見ていると一流のランナーは皆、脚が真っすぐで羨ましいなと思います。
O脚の人ほど、故障も多いそうです。
私も現在、膝を痛めているので本格的に走りこむのを控えています。
O脚とかいう問題の前にフォームが悪いとか、オーバーワークとか、
色々原因がありそうですが^^;
O脚を改善するストレッチみたいなのも調べて色々やっていますが、
かえって膝を痛めるだけでした。
職場にいる理学療法士の方に、ランで膝が痛いことを相談すると、
O脚の人は常に脚の外側に体重がかかっている、
まずは内側に体重をかけるよう意識してみるのはどうか
とアドバイスを受けました。
仁王立ちした状態で後ろを振り向く時、O脚の人ほど、脚の小指に力が入っている。
できるだけ親指(つまり足の内側)で体を支えるように、とのこと。
走っている時も、常に脚の外側に体重がかかっているはず、
内股に力を入れるよう意識してはどうか、と。
(あくまで同僚の見解です)
それ以来、立っている時も歩いている時も、足の親指付近で体を支え、
走る時も内股を意識するようになりました。
結果、膝の痛みが少しは和らいできたような…。
膝の軟骨は一度擦り減ってしまうと治りにくい。
グルコサミンなどのサプリではなく、エビデンスのある薬を10年飲み続けても1~2%しか回復しない研究データもある、と同僚は言っていました。
ランを生涯続けていくなら、膝をいたわりながら日々を生活をしていくしかなさそうです。
ところで、ランナーの方々は、体の痛みが多少あっても練習を休まない、
もしくは控えめに練習は続ける、という方が多いのではないでしょうか?
私もその一員です。
その際、湿布を貼りながらでも練習を続けるべきなのでしょうか?
これについて思うところがあり、次回書いてみます。