お尻ランニング②~フォーム修正
お尻ランニング2回目です。
「床で長坐位のままお尻で歩く」をイメージしながら前回は走りましたが、
立って走っているのに、座って歩くイメージをするのは
脳が混乱し、長続きしないと思いました。
今回意識したこと
・太ももを上げる。ただ上げるのではなく、お尻から前に引き上げる。
・数cmの障害物を乗り越え続けていくイメージ
・上半身をリラックスする。腰が引けないよう、前に出す。
・腕をしっかり振る。骨盤を回すイメージ。
・お尻から下の脚はなくなったイメージ。膝と足首は脱力する。
・事前に骨盤周囲、腸腰筋のストレッチも入念に行い、股関節が動きやすいように
お尻から脚を上げ、低いハードルを越えるのは
イメージしやすかったです。
結果、8キロ過ぎで左膝の張り~痛みは出てきましたが、
上記のことを再度意識すれば痛みがなくなりました。
しばらくは体にしみこませていきたいです。
あと、お尻ランニングをすると、坂の上りがすごく楽になりました!
電動自転車にでも乗っているかのようでした。
いつもは最後を追い込むなど、ビルドアップで走るのですが、
「ゆっくり走っても痛まない」フォームを得るため、
今回は抑え目のイーブンペースで走りました。
この考えに至ったのは、こちらの方の動画の影響です。
【必須】ゆっくり走れたら強くなれる?実は難しいゆっくりランニングフォームの極意とは?
有名なのかな?私は存じ上げなかったのですが、
話していることが自分にはとてもタメになりました。
『速く走るよりゆっくり走る方が難しい。自転車でゆっくり走るのが難しいのと同じ。横ブレがしやすくなり、着地時間も長くなるから。
ゆっくり走って脚が痛くならない練習をするべき』
→ビルドアップ走をすると痛みがなくなると思っていましたが、
やはり当然のことだったのですね^^;
『初心者ランナーは、股関節を動かさず膝から下だけを動かす。
そうすると着地時に踵でブレーキをかけることになり、膝痛になる。』
→ここ半年くらい信じてやっていた走り方が、ダメだったみたいです笑
膝から下を動かすことで省エネで走れるって、本に書いてあったんだもん…。
参考になる動画がたくさんあり、今後も勉強させていただきます。
(仕事よりも走ることばかり勉強熱心になってる…)